のど・首の症状
のどは呼吸器の中でも非常に大きな役割を担っております。
異変を感じたらまずはご相談ください。
また、他にも首の異変も同じく数多くの脳につながる神経などが通っております。
腫れていたり痛みがあったりすると何かの危険信号です。病院での診療が最善の策と言えます。
のどが腫れる<ケース1>
のどが腫れるケースは非常に多く、身近な症状では風邪が一般的です。 風邪の時にのどが腫れるのは扁桃腺です。扁桃腺がいつも腫れる方は扁桃腺がウイルスの巣となっている傾向にあります。扁桃腺に巣をはったウイルスはのどだけではなく、そこを拠点にして体内臓器に悪影響を引き起こします。
また、腫れが悪化すると膿(うみ)がたまり膿を除去するのに非常に大掛かりな外科的手術が必要になる場合があります。腫れだす前に病院へお越しください。
対処法
飲み薬・さし薬・鼻の処置
のどが腫れる<ケース2>
のどが腫れる病気の一つとして、急性喉頭蓋炎(きゅうせいこうとうがいえん)という病気があります。
喉頭蓋という器官に食物や水が入らないようにする蓋があり、その蓋の部分が細菌により腫れあがってきます。この病気は、風邪だと勘違いして耳鼻科ではなく内科に行く方が多いです。
実は内科でもある程度の診断は可能です。ですが、内科では見つからないケースもあります。そのため、耳鼻科での診療をおすすめです。この病気の一番の怖さは進行スピードです。
朝は異変を感じるだけかも知れませんが、昼過ぎには倍以上に膨れあがる可能性もあります。腫れあがった部分が空気を通さなくなってしまい、最悪の場合腫れあがった蓋が完全に閉じてしまい窒息してしまうこともあります。
対処法
異変を感じた際は当院へご相談ください。
首の一部が膨らむ
首に触れた際に膨らみが確認できたら何かのサインです。
首から上は人間の一番重要な部分である頭があります。頭との体をつなぐパイプ役の首は異変を発見すると何かのサインを出します。
原因は一つではないことは確実であり、おたふく風邪・甲状腺の病気など様々な原因がありますので、お早めに当院での診察をおすすめです。
対処法
原因は数多くあります。当院へご相談ください。