診療時間

耳の症状

耳の違和感は、患者様ご自身で感じにくいです。
放っておくと慢性の病気になる恐れもあるため注意が必要です。お子様がおられるご家庭ではご家族がしっかりとお子様の変化に気づいてあげることが非常に重要となります。

聞こえないまたは聞こえにくい

聞こえないまたは聞こえにくい

耳あかがあったり、耳だれが発生すると、聞こえなくなったり聞こえづらくなったりします。

また、綿棒などで耳あかの掃除中に奥に押し込んでしまったり、耳かきなどで耳の中を傷つけてしまったりした場合にも起こりやすくなります。

対処法

耳あかの除去・耳洗浄・塗り薬

聞き返しが多い・返事をしない

聞き返しが多い・返事をしない

聞き返しが多い・返事をしない場合は、中耳カタル・耳管カタルと言われる、耳の中に水がたまってしまう病気が疑われます。 この病気はお子様に多く見られます。

お子様が「返事をしない」「聞き返しが多い」「テレビの音が大きい」と思った際には、注意してみてください。

ご本人が気づいていない場合もあり、自分では訴えにくい症状です。

対処法

飲み薬・鼓膜を切開して水を除去いたします。

補聴器についてのご相談もお気軽にお話しください。

補聴器についてのご相談もお気軽にお話しください。

最近ちょっと音や会話が聞き取りづらいな。と思い始めた方へ、補聴器を使用した方が良いか。というご相談や今お使いの補聴器が使いづらい、聞こえづらい。という方は当院へお気軽にご相談ください。

補聴器は本当に困った時から使い始めれば良い。と思っている方が多いです。
ですが、難聴が軽度の段階から使用し始めればより高い効果が見込めます。“まだ早い”なんてことはありません。できるだけ早めにご相談ください。

また、補聴器は医薬品医療機器等法に定められた医療機器です。
販売店へのご相談でも問題はないですが、やはりプロである耳鼻科にご相談された方が、より長く快適に使用することができます。

適切な補聴器による長期的な快適さを患者様にお届けできるよう努めておりますので、安心してご相談ください。